ドクターが教える美肌教室
◆ 美肌教室 by Omnicure ◆
「お肌の糖化ストレスの対策方法は？👧」を掲載しました。
Instagramのメッセージよりご相談いただきました！
Q:#128103;最近話題のお肌の糖化ストレスについてですが、
何かお肌からアプローチする方法はあるのでしょうか？
糖化による色味なのか？くすみなのか？日に焼けたのか…🤔❓❓
色味ケアは難しく、ぜひご回答いただけますと幸いです。
ご自身も敏感肌で研究を重ねている渋谷セントラルクリニックのドクターから、ロサンゼルスにおける美肌の新常識を教えていただきました。
A:お肌は大きく分けて2つのストレスにさらされます。1つは酸化ストレス、もう一つはご質問の糖化ストレスです。
１つめの酸化ストレスの原因は主に強い紫外線です。
その他にも、お酒の飲み過ぎ、運動のしすぎ、また睡眠不足などが原因で酸化ストレスとなりお肌を傷つけることもあります。
糖化ストレスは主に食べ物から発生いたします。
原因となるのは主に高温調理した食べ物です。例えば唐揚げの茶色やカステラの底の茶色の部分などで、これらは糖化された物質＝AGEsと呼ばれています。
いくつかの仮説が出てきておりますが、一度できてしまった AGEsを減らすことは難しいとされています。
それでも食物繊維を多くとることや発酵した食べ物をたくさん食べることによってAGEsを減らせるのではないかと研究が進んでいます。
お肌からのアプローチはいくつかの化粧品メーカーがそういった製品を発表していますが、まだまだ確立されたものはないと思います。
いずれにしても美肌を保つためには、毛穴の機能が保たれて、お肌がしっかりとターンオーバーをさせてあげるようにすることが重要です。
ウコンのポリフェノールであるクルクミンは酸化ストレスに対抗することも知られていますし、アポトーシスと言ってダメージを受けた肌細胞を自然と剥がしてくれることが知られています。
シミもクスミもお肌を28日周期のターンオーバーがしっかりと起こせるような状態を保つことが美肌への最短距離だと考えます。
LEARNING TODAY
【今日の学び】
美肌のためには紫外線や食べるものに気を付けながら、お肌の正常なターンオーバーを促していくことが重要ですね✨✨オムニキュアはウコンポリフェノールであるクルクミンが原料の化粧品💎アポトーシスでお肌の正常なターンオーバーで美肌を保つお手伝いをいたします😊❣
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